Dashlane

今回はパスワード管理機能とVPNサービスを掛け合わせた Dashlane の徹底レビューを行います！評判はいいものの、本当にパスワードの管理が楽になるのか、提供されるVPNサービスはネット環境を安全にしてくれるのか。実際に試してみた感想を交えて紹介しますので参考までに是非読んでみてください。

Dashlane会社概要

ダッシュレーンはアレクシス・フォジェルはじめエマヌエル・シャリト、ジーン・ゴリオウ他２人により２００９年に設立。２０１２年５月には最初のソフトウェア：パスワードマネージャーをローンチ。

今も、VPNサービスを兼ねたパスワード管理ツールを提供しながらデジタルウオレットアプリにも取り組んでいる。無料ながら課金型のビジネスモデルで運営され、Dashlane評判はよくアップル、ニューヨークタイムズ、WSJなどからも高評価を得ている実績のある会社。Dashlane パスワードはすぐ、安全に、必要な時に活躍するソフト開発をミッションとしているようです。

Dashlane価格とプランについて

• 無料プランー大体こなすけれど制限付き： Dashlane 無料プランはプラグイン感覚で使えるようなソフトウェアになりますが、１つのデバイスでしか使用できないことや５０個のパスワードしか保存できないことから大人数にはおすすめできませんし、普段多くのパスワードを扱う方にはもの足りないプランになってしまいます。
• ベーシックプランーデバイス数を気にしないプラン： といった機能が使用できます。特にDashlane評判のおすすめプランでパスワード管理も、ネットも安全にしてくれるプラン。容量や人数、安全性の心配がいらないダッシュレーンの優秀プランです。
• ファミリープランー家族向けお手ごろ価格プラン： 全機能にアクセス可能な６つのアカウントをお手ごろ価格で利用できるプラン。大人数で利用されたい方や家族にもいちばんおすすめするお財布に優しいプランです。
• ビジネスプラン： 小規模会社から大規模会社に向けたパスワード管理ツールからVPN保護機能そしてテクニカルサポートまで含めたプラン。業界でもかなり高評価なソフトウェアとなっています。

クレジットカード、銀行カード、PayPalで支払いが可能。月々支払いに比べ年間サブスクリプションをすることにより約２０％もの割引も付いてきます。いずれの有料プランも３０日間の返金保証期間がつき、リスクフリーで試すことができます。

３０日間試してみる

要約シート

個人情報を守るセキュリティ対策について

データーの暗号化

パスワードを守るためにも世界の軍隊や銀行にも使用されているAES ２５６ビット、XChaCha20のデーター暗号化方法が用いられています。これらの暗号化アルゴリズムは過去に破られたことがなくNSAやGoogleも同じ方法でデーターを守っています。どんなに優秀なハッカーでもこのアルゴリズムを破るのには少なくとも数百万年はかかるとも言われています。

ゼロナレッジ構成

データーアクセスキーはユーザーにのみアクセス可能。自分以外は誰にもみられることのできないパスワード管理方法が使用され、ダッシュレーン会社もデーターにアクセスすることはできません。

こういったセキュリティ方法も踏まえて、信頼性の高いサービスとなっています。機能もDashlane評判で知られ多くの方に愛用されている機能のようです。

２段階認証

例え、マスターパスワードが見破られたとしたも２段階認証を用いることで個人データーへの不正アクセスを防ぐことができます。SMSや専用アプリでアクセスを許可しない限りハッキングされる危険性は非常に低くなります。

生体認証

プラットフォームでは生体認証の設定も可能で、顔認識システムや指紋認証など自分にしか開くことのできない認証方法が用意されています。これでDashlaneパスワードには自分しかアクセスできないような状態にもなります。

バックアップとシンクロ

ご使用のデバイスに同期し、どんなプラットフォームからもパスワードの管理が可能です。Windows、Android、Mac、iOSで使用が可能でもちろん、スマホアプリでも利用可能になっています。

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ダッシュレーンの始め方

Dashlaneパスワード管理ツールの設置はとても簡単です。

1. アカウントを作成
2. 仮登録メールの受信、確認
3. デバイスにDashlaneダウンロード、インストール　（スマホでアプリをインストールすることもできます）
4. （プレミアムプランにアップグレード可）

Dash laneの嬉しい機能

• パスワードの追加： 無料プランは最大５０個のパスワードしか保存できませんが、有料プランからは好きなだけ（無制限）パスワードを保存することができます。
• 自動入力機能： 各サイトのログイン時はもちろん、フォームや支払い方法を記入するページも個人情報を自動で記入してくれます。
• Dashlaneパスワードジェネレーター： 数字、文字、長さの指定が可能なパスワードジェネレーターで誰にも破られないパスワードを提案します。
• パスワードのインポートとエキスポート： パスワードの一斉移動が可能なため他のアプリからパスワードを入れて保存することができます。また、一斉にコピーし、他のプラットフォームへの貼り付けも簡単にできるようになっています。
• パスワード強弱認証： Dashlane 安全機能の一つでもあるパスワードの強弱認証はご希望のパスワードを分析し安全かどうか教えてくれます。
• ダークウェブモニタリング： ユーザーの情報（名前、住所、クレジットカード情報、ｅメールなど）がダークウェブで使用されると報告してくれる機能です。
• VPNサービス： IPアドレス（デバイスの住所）を隠したり、変更することが可能なためオンラインアクティビティのトラッキングが不可能になります。企業会社、政府、ボット、ハッカーからの監視を防ぐことができますし、オープンネットを楽しむこともできます。
• その他の機能： 他にもセキュアメモ、アイテムシュレッド機能、共有センター、OCRスキャン、オフラインアクセスなどの機能が備わっています。また、個人情報、領収書、緊急連絡先を安全に保存し、２段階認証で守ることもできます。

ダッシュレーンの使用感について

使用感はとても良かったです。インターフェイスがシンプルなためどんなタスクでも簡単にこなせました。

パスワードの管理はもちろん、Wi-Fiのメモやｅメールの保存など誰にも知られたくない情報を簡単に保存できました。ソフトウェア自体に故障や問題はなくDashlane評判でも好かれている意味がわかりました。

対応デバイスについて

• パソコン対応： Windows、macOS、Linux
• スマホ対応: Android、iOS
• ブラウザ拡張機能： Chrome、Firefox、Edge、Brave、Operaなどで使用可能

ウェブブラウザーでソフトウェアやアプリのダウンロードをする必要はありません。

カスタマーサービスについて

Dashlaneパスワードはかなり手厚いカスタマーサポートを用意しています。ライブチャット、メールの問い合わせ、ヘルプセンターへほ問い合わせ、FAQページ、（ツイッターにて）コミュニティーサポートを用意しています。

質問や相談があれば大体はFAQページで答えが見つかるようになっていますが、もし直接問い合わせたい場合は可能ですし、営業時間外の場合もコミュニティーサポートで随時問題の検索ができるので非常に便利です。ただし、日本語には対応していないので、翻訳ツールを使用することをおすすめしています。

Dashlane評判のカスタマーサービスをチェックされたい方はこちらで確認してみてください。

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他会社との比較・代用サービスについて

Dash lane vs NordPass

ノードパスとDashlane評判はトップを争うパスワード管理ツールです。どちらも無料プランから有料プランを用意し、企業会社にも愛用されているソフトウェアです。違いはあまりなく、特徴や機能も似ているため接戦のパスワード管理サービスになっています。人によっては個人的な使用感やそれぞれデザインで差が出るかと思います。こちらでノードパスについても確認していただけます。

Dash lane vs Password Boss

パスワードボスはダッシュレーンと違い、XChaCha20のデーターの暗号化アルゴリズムを使用していないので安全性には負けています。オンライン上の安全や個人情報の保護を優先する方はDashlaneパスワード管理ツールをおすすめします。

まとめ

Dashlane評判はかなり良く、業界でもトップを争うようなソフトウェアです。実際に使用してみてその意味がわかりました。無料プランはひとつのデバイスしか利用できない一方、様々な優秀機能が備わっています。強力な暗号化アルゴリズムやゼロナレッジ構成のもと個人情報を徹底的に守るパスワード管理ツールなので無料プランでも試してみる価値はあると思います。

ダッシュレーンの有料プレミアムプランでも３０日間の返金保証期間はあるので一回は試してみるといいと思います。パスワード管理ツール自体は結構便利なのでお探しの方は是非一度チェックしてみてください！

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